和沓について
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和沓とは
和沓(ワグツ)とは、仏教儀式などの際、お坊様が使用される日本古来の和の沓です。位により色が決まっています。
この沓の特徴は左右の区別が無く、底が太鼓の革と同じ物で作られており、少し大きめで足の甲の部分を、まくらと言うもので拘束することです。
歩き方は少し大きいので摺り足で引きずるように歩かれるようです。シューズハウス・ニワでは、店主自らの手作りで、仏具店や直販などで以前より販売しております。
臨済宗出頭沓
筋は空に浮かぶ雲を表現していると言われております。
最高位は筋が入らないのも特徴です。
写真:臨済宗出頭沓(赤筋入)
浄土宗で使用される和沓
写真:浄土宗冩沓
その他、黄檗宗万福寺で使用される和沓や儀式用帽子の製作も承っております。
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